浜竹が大切にしている 4つのチカラについて

主体的に好きなだけ遊び、 満足するまで甘えさせてあげる。 それだけで、生きるチカラは育ちます。
私たちがずっと大切にしてきた4つのチカラ

信じるチカラ

身の回りの人や社会を信じ、尊重できる心は、まず自分自身を信じる心から生まれます。そのためには、まずお母さんが「望んだことを、望んだように、望んだだけ、喜んでしてあげる」ことや「そのままのあなたでいいよ」というまなざしで接することで、一生ものの自己肯定感と、自分自身に対するゆるぎない自信を育んでいます。

やりぬくチカラ

自由にとことん遊びぬくことで、主体的に目標を設定し、意欲的にあきらめずに取り組む力を育みます。実際に園には、友だちと4時間半以上コマを回しつづける子もいれば、大縄跳び2500回以上を達成する子もいます。主体的に遊び込める環境をつくることで、子どもの好奇心や探究心、集中力は、大人の想像を遥かに超えていきます。

共感するチカラ

最初はひとり遊びばかりだった子も、やがて友だちを求めるようになります。そして、楽しく遊ぶためには、友だちの気持ちを考えること、譲りあうこと、ルールを守ることが大切だと理解するようになります。そんな関わりあいを通じて、集団生活に必要な仲間の喜びや悲しみを、自分の喜びや悲しみのように感じる思いやりが育ちます。

対話するチカラ

「こうしなさい」と、子どもたちに一方的に押し付けるような保育はやりません。これからの時代に求められるのは、正解のない問題に対して、人と意見を交換しながら解決していく「対話するチカラ」。みんなで話し合いながら答えを出し、みんなで協力しながら物事を進めていく保育に取り組んでいます。